不動産の売却には2パターンあります。
それは①仲介と②買取です。
①仲介は、不動産会社が買主様を探し間に入る事です。
②買取は、直接不動産会社が買取る方法です。
どちらもメリット・デメリットがあり、お客様の状況に応じて選択して頂きます。
メリット | 相場での売買が可能 希望価格での売却の可能性が高い ゆっくり販売する事が出来る |
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デメリット | いつ売れるか定かでない 売れ残る可能性もある 売れる金額が決まっていない |
メリット | 金額が決まっている為、すぐに手放せる 早期の現金化が可能 |
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デメリット | 相場よりも安くなる |
買取の場合は最短1週間で現金化する事も可能です。
では、仲介の場合はどうでしょうか?下記図にて流れを見てみましょう。
まずはご要望・住宅ローンがあれば返済内容など具体的にお伺いします。販売する時に何を最優先事項にするのかを整理し、ご要望に合うプランをご提案します。
売却までの流れや諸費用等は予め知っておく必要もあると思います。詳細なアドバイスや進め方をお知らせします。
物件の形状・面積など物件の現況を確認させて頂きます。行政庁にて用途・建築制限など調査を行います。
また、立地や周辺環境や過去の成約事例など含め物件の価値を精査し売却できる査定額を提示します。
査定額を基本に売主様の意向を踏まえ販売価格を決定します。
販売価格が決定しましたら、弊社と売主様の間で販売依頼(媒介)契約を締結します。
媒介契約は「一般媒介契約」「専任契約」「専属専任媒介契約」の3パターンがあり、契約内容の違いを書面によりご説明いたします。
インターネット広告やチラシ配布の宣伝活動、また提携先含めた人脈を活用し、出来る限り早く売却できる様に販売活動を行います。
購入希望者からの問合せ状況やネット閲覧数の推移など定期的に報告させていただきます。
物件の売買価格・支払方法・引渡時期などの売却条件を調整し、買主様・売主様双方合意の売買契約を締結いたします。
ご契約内容の条件に合わせ、造成や解体、残存物の撤去・お引越しの手配など進めていきます。
尚、住宅ローンの残債がある場合には一括返済(抵当権抹消)の準備も行います。
一般的に代金の授受は振込による入金となります。買主様指定の金融機関等に売主様・買主様・司法書士・仲介業者が一同に会し、代金授受と所有権移転登記(一括返済による抵当権抹消)を同時に行います。
ご相談の時に仲介・買取のお話も含めお打合せ頂けます。